福岡県粕屋郡篠栗町に南蔵院を総本寺とする新四国八十八ヶ所の札所があり 全国から多くの参拝者が集まります。 唐から帰国した弘法大師(空海)も修行した霊験あらたかな地で1835年この地を訪れた尼僧慈忍が八十八ヶ所の創設を初願したのが始まりと言われ全長約45kmあります。